11
紫陽花の花が
雨に濡れ
水晶の如く輝いて
淡い光を乱反射


妖艶な薫り
たちこめて
夢か現かわからない
遠い幻見ているよう


瞳に映る
可憐な花は
時と共に散り逝くが
露に光った
艶やかな
花の優美は
忘れない


紫陽花の花が
雨に濡れ
雫に映った
澄みゆく空の
爽なことは限りなく
澄みゆく空の
晴なことは限りなく










←10

12→

∇Poem

∇Top


Copyright ©Lise & <Butterfly-Dream>ALL Rightts Reserved.